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聖書通読(時々ぴかちゃこ)        日記


by picachacomama
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本日の聖書箇所 エレミヤ書1章~10章

エレミヤ書3章9,10節
彼女は、自分の淫行を軽く見て、国をけがし、石や木と姦通した。
このようなことをしながら、裏切る女、妹のユダは、心をつくしてわたしに帰らず、
ただ偽っていたにすぎなかった。-主の御告げ―


エレミヤ書6章14節
彼らはわたしの民の傷を手軽にいやし、
平安がないのに、
『平安だ、平安だ』と言っている。


009.gif「偽り」という言葉がこの頃とてもとても目につく。
咎を、罪を軽く見るのは偽り。真実(罪の重さ)を見ようとしない、
真実を受けとめようとしないことは
自分を欺き、神様を欺くこと。自分に嘘をつき、神様に嘘をつくこと。
傷を手軽にいやすことも、平安がないのに『平安だ』ということも嘘。
前を向いて歩くことは大切だけど、自分の真実の姿―罪ある姿―を
見ること、受け止めることはもっと大切。真実の姿を見てもそこに救いがないのなら、
見ることに意味はないけれど、救いはあるんだもんね。
「自分の罪を言い表すなら神は真実で正しい方ですから、・・・・私たちを
きよめてくださいます」って書いてあるのだから、馬鹿正直に言い表して
きよめてもらえばいいんだよね。
罪を言い表すことは、後ろ向きのことじゃない!
自分の罪深さを無視、軽視するという嘘、呑気な楽観主義は好きじゃない。
by picachacomama | 2009-03-31 19:24